【レースレポート】第12回 Mt.富士ヒルクライム

【レースレポート】第12回 Mt.富士ヒルクライム

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6/14(日)、日本最大級のヒルクライムイベント「第12回Mt.富士ヒルクライム」に福本が参戦してまいりましたのでレポートをお届けいたします。

前日夜に現地入りし、ホテル泊。直前になり急きょ雨予報で小雨がぱらついておりました。

朝4時に起きて準備を始める。前回の試走を踏まえて朝食は炭水化物を中心に1000kcal以上摂取。短時間で消化させるためにレースの前はいつもソルマ○クなど胃薬も一緒に飲みます。食べてからお腹の中がすっきりするまでのスピードが上がる気がします。

GTローラーを使ってウォーミングアップ。朝はバタバタしてしまい短時間のみ、1分*3本頑張って心拍数を170以上に上げておきます。

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当日使用したサプリメントとマッサージオイル。

足攣り防止と筋破壊防止にMag-onとBCAAを出走前に一包ずつ。ボトルにはCCDドリンクのパウダーを溶かしました。水分補給と同時に170kcal補給できるのが魅力です。エネルギージェルはメイタンの赤、そして本番なので気合の金!これはレース中にエネルギーを補給するためのジェルです。

マッサージオイルにはいつものイナーメスポーツアロマ。アップオイルにはオールシーズン対応のオイル。アップの時間が短くてもすぐに脚本来のパフォーマンスを引き出すことが出来ます。もう一本は新発売のブレス。呼吸のしやすさを追求したオイルで、デコルテや鼻の下に塗り込むと呼吸がしやすくなります。富士山は標高が高いので酸素が薄くなるのを実感します。

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自転車はいつものLAPIERRE ゼリウス。フレーム重量は890gと軽くヒルクライムもばっちりです。

今回はホイールをカンパニョーロBORA ONE35で臨みました。ミドルハイトでヒルクライムでもすいすい登れます。完成重量は7kgジャスト。特段変わった軽量パーツなどは使用せず、いつものレースに出る仕様です。ヒルクライムといえど、軽量化より信頼のあるパーツを。

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下山具を預けます。本年より参加者が増えた分混雑しておりました。スタート集合場所にはご覧の通り数多くのバイクが並べられます。軽量化を追求した高級車ばかりです。

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スタートゲートにはスポンサーのメルセデスベンツのAクラス。AMG仕様の贅沢な先導車です。

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メイタンのジェルを握りしめ、定刻通り7:25分スタート!

タイムを1時間10分で申告したので、第3ウェーブでのスタートでした。因みに全部で第15ウェーブまであります。出走人数は8000人以上です。。

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同じウェーブ内の選手はだいたいが同じような実力です。タイムの短縮には自分のペースに合う集団を見つけるのがポイントです。スタートリストを見るとなんと元プロロード選手の今中大介選手の名前が!引退して50歳を超えてなお、毎年1時間10分を切るタイムで富士山を駆け上がります。過去のタイムが自分の目標とするタイムに近いので目標にさせてもらいます。

ただし、今中選手は先頭よりスタート、自分は並ぶのが少し遅れてしまったため後方よりのスタートでした。まずは追い付くためにスタートから他選手の隙間をぬって飛ばします。

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パワーのデータを見てみると、スタートしての5分が321W、20分で275wと完全にオーバーペースでした。最初に頑張ったかいがあり、1合目手前で無事今中選手を捕えて、後ろをマークします。

やはり元プロ選手の走りは美しく、スムーズです。アマチュア選手との一番の違いは変速の回数の多さを感じました。自分の最適なケイデンス、ペースを保つために11枚あるギアをフル活用。勾配が少し緩くなるポイントではアウターギアに入る場面も。一緒に走らせていただくだけで勉強になります。

スタート後40分程、4合目手前でメイタンの金をチャージ。カフェインの力で集中力が戻ります。

今中選手を含む7名ほどでローテーションしながらレースは進行します。集団のペースは速く何度も千切れそうになりましたが、あと何分、あと何分と言い聞かせて我慢。

4合目を超え、平坦基調になる部分で40km/hまでペースを上げて巡航します。パワーは300wを下回りません。きつい。後続と少し差が開きました。

が、ゴール手前800m程最後の登り坂を迎え、足攣りを感じてペースダウン。続々と抜かれます。この最後の坂は果てしなく続くように感じました。

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最後の力を振り絞ってなんとかゴール。手元の計測で1時間8分ちょうど、公式記録も同じタイムでした。平均パワーは254wでパワーウエイトレシオは4.1倍(体重62kg)。

無事目標の10分切りと、シルバーリング獲得!

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年代別で29位、全体の総合成績では91位でした。

上位選手達のタイムを見るとクラッとしますが、来年は1時間5分切りのゴールドリングを狙って頑張りたいと思います。

前回の試走の時からくらべて、約7分ほど短縮できました。要因は様々ですが、一番は集団の力でしょう。勾配の緩い富士ヒルクライムではロードレースの要素が大いにあります。普段のレースでの経験が役に立ちました。そういった意味ではこれは自分本来の実力で出したタイムではないのかもしれません。少なくとも一人で走ってこのタイムは出せないでしょう。

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5合目にて朝預けた下山具を受け取り、無事麓まで下ってきました。地元名物のうどんが振る舞われます。朝補給した分は既に空っぽなので、染みわたります。

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また、会場では様々なメーカーブースが出店しており、レース以外の部分も楽しめます。いつもお世話になっている東商会さん。ラピエールのニューフレームが近々に発表されるかも?

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バイクアクセサリーのGIRO。気になるエンパイアシューズ。試着させてもらいましたが、シューレースがしなやかに足を包みます。履き心地、軽さは抜群でした。

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カーボン系パーツを得意とするSFIDA。このホイールのこの価格は反則では。。Pedalistでも取り寄せ可能です。

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オシャレウェアのPANDANIさん。チームオーダージャージもかっこよく仕上げてくれるみたいですよ(^^)

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曇り空でまたしても頂上を拝むことはできませんでしたが、世界遺産富士山を登るイベントはやはり特別なものでした。進むにつれて変わっていく景色、綺麗な空気、つらいですが格別です。

また来たいと思えるイベントでした。

来年はPedalistでしっかりとツアーを組んでサポートさせていただきます。

横浜ロードバイク専門店 ペダリスト Pedalist トレーニング施設併設

〒235-0015 横浜市磯子区久木町17-7

TEL:045-761-0012

ロードバイクスクールもやっております(^^)

担当 ふくもとでした