ウィンゾーンプレゼンツ全日本最速店長選手権2019

ウィンゾーンプレゼンツ全日本最速店長選手権2019

昨年も参加させて頂きましたサイクルスポーツ様主催の
全日本最速店長選手権に今年も参加させて頂きました。

昨年は置きに行き過ぎてしまい12位と不甲斐ない結果になってしまったので今年こそはせめて爪痕くらいは残そうと
自分なりに用意し、毎晩の晩酌を前日は我慢して臨みました(笑)

下総のコースを1.5km×50 75kmと自分的には不得意な部類ではなく春の下総エンデューロでも優勝出来たので良いイメージは持てていました。

バイクは去年と同じBMC SLR01(以下は今年の仕様です)
*フレーム BMC SLR01 サイズ47
*ホイール MAVIC コスミックカーボン
*コンポーネント SHIMANO R9100
*タイヤ PIRELLI P ZERO700×25C
*パワーメーター POWER2MAX
*チェーンリング ROTOR QXL53/38T
*ハンドル SATORI 360mm
*サドル fizik VERSUS EVO ARIONE R3
*ステム PRO LT±35 90mm
*ウェア BIORACER ロードレースワンピースメッシュ
*ヘルメット KASK VALEGRO
*アイウェア OAKLEY JAWBREAKER
*ソックス CASTELLI FAST FEET SOCK
*シューズ BONT RIOT+
昨年と大きな違いはなく仕様も至ってシンプルです。

当日は思っていたより気温が高く、メッシュのウェアで良かったと思えるくらいの暑さで脱水症状にならないようにとにかく水分は多めに摂りました。
スタート時間が14時と遅めなのでより気温が上がり切った状態でスタート。
スタート3分前にトイレに行きたかったのは秘密です。。。

パレードスタートが切られほどなくしアタックがかかったのでいきなり飛び乗ってみる。
やはりスタート直後なのでペースが速い、スロースターターの私はいきなりきついゾーンに入るが千切れるほどではない。
ローテーションを回していてもオーベストの西谷店長が強い、ゴリゴリ重いギアを踏んで進んでいく。
憧れの店長さんの後ろで少しミーハーな気持ちになってしまいました。

5周ほどで集団が追い付いてきたので中段に下がり回復に努める。
集団内で回復させ10周目のポイント周回へ、特に取るつもりはなかったので3名ほど逃げは見送っていたが昨年2位のSHIDO安藤店長が横から抜け出したので着いて行ってみる。
詰めるも4位通過、最初から行けばよかったと少し後悔。。。そのまま行こうかなと思ったが逃げれそうもないので集団に戻る。
15.6周目だったと思いますが、昨年の優勝のエイジサイクルの岩島店長、優勝経験のあるスクアドラの涌本店長、シルベストの藤岡店長、西谷店長が逃げてるのが視界に入る。

これはまずいやつだ。。。思えばここが今回のレースの全てだった気がします。
全開で単独で追うべきだった。。。それが出来るようなトレーニングをやってきたのに。
逆に脚のある店長さんたちが序盤にいったのでうまく脚使ってくれればと少しでも思ったのが間違いでした。
藤岡店長を吸収してからは明らかにこちらの方が数的有利なのにローテーションがうまく回らない。
タイム差も一気に広がらないが集団はペースがまったく安定せず逆にインターバルのようになってしまい自滅まっしぐら。。。

もうこの集団の誰かが勝ってくれればいいやと思いながら前を引くも集団は伸びたり縮んだり。
前を引けなくなってくる店長さんも増え残り15周くらいでもう追いつくのは無理だろうなと思い始める。
そうなれば集団の頭を取ろうと頭を切り替える。
単発的なアタックはかかるも決め手にはならず周回は少なくなる。
残り1周ホームストレートで完全に牽制状態にバックストレートでSHIDOの中尾店長がアタックするも吸収。
野球場周辺の最後の登り手前で5.6番手の位置。
登りが始まる前に一気に右側からロングスプリント開始。
最後の右コーナーで2番手に上がりイン側から抜け出し成功。
そのまま捲られることなく集団頭の4位で終了。


ほぼ集団にいたのにNPが270W4.7倍とまあまあな数字、数字だけ見れば俺ガンバッタ。
ただやはり逃げ切って優勝した涌本店長2位の岩島店長、3位の西谷店長はすごかった、おめでとうございます
出来ればそこに入りたかったですが、まだまだということで練習頑張ります(お酒は絶対にやめません)

大会主催されているサイクルスポーツ様、ウィンゾーン様、ビオレーサー様、関係者の皆様、今回一緒に走って頂いた各店長様。
そして応援して頂いた皆様本当にありがとうございました。

来年も出場できるように頑張りますのでよろしくお願い致します。

Pedalist店長山崎