島根県益田市で開催される、走行中信号が一つも無い（ノンストップで走れる）＋現役の滑走路が走れるが自慢の益田INAKAライド。2018年は全日本選手権も開催され自転車の町として、最近は各種イベントの開催だけでなく、東京オリンピックの合宿地として各国の誘致を精力的に実施しております。
今年はメンバーも増え合計6名で参加してきました。レポートはグルメライド担当野田がお届け致します。
島根県益田市で町興しの一環として始まったサイクルイベント「益田INAKAライド」
恵まれた地形、美味しい食事、現役滑走路の走行と盛りだくさんのコンテンツだけでなく、参加するサイクリストを受入れる為のハードウエアも進化していました。
「写真は2017年の滑走路走行」
２年前のイベントでは、空港に造られたサイクルステーションで、飛行機を降りたら直ぐに着替え、走りにいける施設のオープニングに立ち会わせて頂きました。
空港からはレンタカーで無く専用バスでホテルに向かいます。
バスもキャラクターでラッピングされています。
今年は主催者の方から、新しく出来たホテル（MASCOS HOTEL)に宿泊してくださいと。
昨年まで泊まっていたホテルも良かったのに何でだろうと？の疑問はチェックイン後すぐに分かりました。
エレベーターに乗り込む際いつものように自転車を立て乗り込むと、奥行きがとても広く２台の自転車と人が普通に乗る事が出来ます。
そして部屋には自転車専用ハンガーが！！！！！！
部屋に自転車を持ち込めるだけでなく、自転車を掛けられるハンガーが常設されています。
自転車が通る動線はコンクリート、ベットとバスルームは小上がりとなっており一段上がった所にあり自転車専用の部屋として造られているサイクリストお勧めのホテルです。
自転車の組み立てが完了したら移動の疲れを取るために軽くサイクリング。
（輪行が心配な方サポート致しますので遠慮無くお問い合わせください）
今回は過去2回のメンバーに加えて、益田のグルメに引き寄せられ＋３総勢6人での参加となりました。
移転記念で作成したブルーのジャージで出動です。
「サイクリストあるある」のゆっくり行きましょうねの掛け声は何処にいったのか、最初のゴール地点は海に浮かぶ神社に向けてこれってサイクリング？というスピードで進みます。
このお三方のBeforeの写真を見て頂きたいです。
トレーニングですっかり絞られた身体になりました。
記念撮影を終えると「吊橋」に向かいます。
想像ではロープで吊された木で出来たハンモックの様な吊橋を想像していたのですが、到着すると予想と全く違った立派な吊橋が^^
写真の右2人が今回ご一緒させて頂いてから３回目のWaka様とNile様。
私達と話す時は日本語ですが、2人で会話するときは常に英語です。
一年振りの自転車というWさん。何と去年のこのイベントから一回も自転車に乗っていないとの事。
果たして無事完走出来るのでしょうか？
そしてPedalistツアーだからこそ堪能できるオプショナルのグルメツアー。
大人の遠足をご覧ください。
夕食は日本で一番の居酒屋と言われている「田吾作」
ノスタルジックが漂う居酒屋割烹です。
入口で出迎えてくれるの昔ながらの下足入れ。
子供の頃銭湯に行くと、1番（王選手）３番（長島選手）の背番号を争うように取っていた記憶が蘇りました。
この日は見事No1をゲット致しました^^
今回参加された方達が釣られたお食事をご覧ください。
付け出しは煮込みとおから。素朴な味はとても美味です。
これから出てくる料理を前に期待を膨らませております^^
透明なイカ刺し。ゲソが超美味でした。
カワハギ、クロムツ、かつおの刺身。
鮎の塩焼き
ノドグロ。時化（シケ）の影響で例年よりサイズは小さめでしたが美味です。
参考までに昨年の「のどぐろ」来年は良い物が入る事を期待しております。
つがに「もずくがに」川で獲れる蟹です。
前夜際はこれにて終了！楽しく本番を迎えます。
レースと違いファンライドの良い所は美味しい料理とお酒に舌鼓出来る事。
写真を見て行きたいと思われた方、是非ご一緒しましょう。
行程は土曜のAMに飛行機で石見空港まで行き、日曜にRide、日曜の最終便又は月曜AM便で帰宅となります。
益田INAKAライドのコースは120kmと160km
過去2回スーパーうさぎさん（限定約30人）160kmを先導ライダー有りで参加しました。
ファンライドで先導ライダーが引いてくれるイベントは無く、きつくも非常に楽しかったのでしっかり走れる３人はスーパーうさぎさんに。他3人が120kにエントリーしました。
私もスーパーうさぎさんでツールドおきなわに向けてトレーニングと思っていたのですが、夏の暑さにやられて強度高めは無理との判断し今年はのんびり120kmコースを走りました。
スタート
公道を封鎖し白バイ先導の下石見空港に向かいます。（写真は2017年の物です）
待望の滑走路を走ります。（写真は2018年主催者提供写真）
永遠と続くのではないかと思える程長い滑走路。地平線が見えます。
滑走路を抜けるとフリー走行になります。
過去引きずり廻されるだけで景色を見る余裕が全くありませんでしたが、今年こそは綺麗な写真を沢山撮るぞ！とスタート。
亀さんコースは 走行距離116km 獲得標高1,036ｍ
うさぎさんコースは走行距離160km 獲得標高 2,137mと亀の倍くらい登らなくてならないハードコース設定になっております。
途中ASでは美味しい食事が用意されています。
一番印象に残っているのはここ。
スポンサーからの提供だと思いますが、アミノヴァイタルがそのまんま^^
サイクルラックは今やイベントの必需品ですね。
スイカ！この日は雨で凄く寒い日でしたが美味しく頂戴しました。
凄い数のおにぎり。ボランティアの方本当にお疲れ様です。
美味しく頂戴致しました。
途中からはかなりの雨が降ってきました。
とても寒く、普通のウインドブレーカーでは対応仕切れない程でした。
数年前に購入したモンベルのサイクルレインジャケット かなり厚みもあるため今まで着たことはありませんでしたが、この日はこれを着ても寒いくらいでした。ゴアテックスなので蒸れずに良い感じでした。
Pedalsitではモンベル商品全てのお取り寄せが可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
ランチ。炭水化物祭りですね^^
無事雨の中完走となりましたが、とても寒い一日でした。
120kmコースは116.41km 獲得標高1,036ｍ
160kmコースは159.14km 獲得標高2,137m
実際にスーパーうさぎさんで走行した2人は、他流試合のトレーニングライドでシンドカッタけど楽しかった。
来年はノンビリ景色を見ながら走りたいと。その気持ち良く分かります。
帰りの空港で美味しいノドグロ定食で今回の益田ツアーは終了です。
信号の無い道路と滑走路を走りかつ美味しい物が食べれるイベント。
又来年も参加する予定ですので、興味がある方是非ご参加ください！
横浜ロードバイク専門店
Pedalist ペダリスト
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自転車でお越しの際には店内駐輪場をご利用ください。
