ピアチェーレ・ヤマさん主催の富士ヒルクライム「Hill Climb YAMA ‘18」に参加させていただきました

ピアチェーレ・ヤマさん主催の富士ヒルクライム「Hill Climb YAMA ‘18」に参加させていただきました

毎年8月恒例行事、東京は中野のサイクルショップ「PiacereYAMA」(ピアチェーレヤマ)さん主催の記録会「Hill Climb YAMA ‘18」に参加させていただきました。

お友達チームとして毎年お誘いいただき、昨年は店長が参加、今年は私、福本が行ってまいりました!

富士ヒルでお馴染みの「富士山スバルライン」を使用してのタイムアタックです。ご参加者様によってはスバルラインをサイクリング気分でゆっくり登られる方もおられます。楽しみ方は人それぞれですね。

PiacereYAMA の山本店長。その人望の厚さに自然とお客様が集まってくるのでしょう。私たちもこうなれるようにと思います。チームの皆様も始めましての方が多かったと思いますが皆さん気さくに話しかけていただき楽しい一日を過ごすことが出来ました。

もう一つのお友達チームの「BEACH」さん。

ウエアブランド「パンダ―二」が母体となっているチームです。それだけに毎年チームウェアのデザインが変わっていつもかっこよく、オシャレですね(^_-)-☆

今年は富士ヒルクライムの本番は店長に託して出走しませんでしたのでタイムに関しては未知数でした。

とはいえ、色気は出るもので料金所からの計測ではありますがゴールドリングのタイム1時間5分切りを目指します。

使用機材をご紹介いたします。

フレーム    2018 FUJI SL1.1 52サイズ
ホイール    GOKISO 24mmカーボンクリンチャー クライマーハブS-spec仕様
タイヤ      CONTINENTAL グランプリスーパーソニック23C 前後
チューブ    SOYOラテックスチューブ
ハンドル    DEDA ZERO100 Shallow 440mm
ステム     DEDA ZERO100 120mm
コンポーネント  SHIMANO ULTEGRA 6870 Di2 (ブレーキのみDURA ACE BR-9000)
サドル     FIZIK VERSUS EVO ALIANTE R3 kiumレール
ペダル     PD-6800
サイクルコンピューター GARMIN EDGE820J
パワーメーター Pioneer SGY-PW510A
ギア比     52/36 11-25T(クランク長170mm)

総重量 6.7kg

FUJIのエアロフレーム、トランソニックからこの軽量フレームの「SL」に乗り換えて純粋なヒルクライムは実は初めてです。

少しでもタイムを稼げればと、近藤機械製作所様よりお借りしたGOKISOホイール。今回はずいぶんと助けられました(>_<)

GOKISOハブ

レースやイベント前のルーティーンとして、今回もレース用に保管してあるKMCのX11ELゴールドチェーンを付替えました。

変速のレスポンス向上はもちろんのこと、同じワットをかけたときの反応が確実に変わると思います。

レース、イベント前にはフレッシュなチェーンに交換していきましょう!

計測はスバルラインの料金所より。

大会本番では少し下った交差点からの計測になりますので2~3分程プラスになる計算ですね。

3名ほどのパックで出発します。

発送順は最終組でした!実は取引先の先輩でもあるYさんと同時出走です。実業団レースも走る、走れる営業さんです(^^)/

2年前は負けてしまっているので今日はリベンジしたい!

とはいえどんな時でもスタート前は緊張しますね (笑)

今回スバルラインに登るにあたって準備したサプリメントは2点、梅丹の2RUNとMUSASHIのリプレニッシュ。

この異常なまでの気温の高さ、スピードの出ないヒルクライムということで発汗量の多さの予想してこってりミネラルを補給出来る2RUNは足攣り対策として。リプレニッシュはボトルに1包溶かしてスポーツドリンクとして水分補給と同時にエネルギーを摂取することが可能なサプリメントです。飲み口も癖がなくおすすすめですよ。

エネルギー計算はおよそ70分以内には完走する予定なので、ジェル系の補給食は必要ないと判断し、前日の夜および当日の朝にカロリー多めに摂った位に収めました。

走り出しては同じパックのY選手とローテーションを回しながら進めていきます。

比較的勾配の緩いヒルクライムとなるスバルラインではこの協調が取れるかどうかでタイムが変わってくると思います。

およそ5分位で先頭を交代して上がっていきます。自分の方が体重があったので勾配が緩くなったところを担当できるように調整しました。

ゴキソホイールの性能を特に体感出来たところはローテーションから下がって後ろに回った時。それまで270~300W位で先頭を引いていたところ、後ろにまわるとそれが200~220wくらいまで落としても速度を維持することが出来ました。

風向きなどもあると思いますが、ゾーンでいうと2段階ぐらい落とすことが出来たので回復するには充分でした。

明らかに滑らかな回転で当日はホイールに助けられたといったも過言ではない恩恵を感じることが出来ました。

もちろん軽量フレームのFUJI SLもまた背中を押してくれたと思います。トランソニックに乗っていたときには足を攣ることが多かったのですが、今回は比較的ガンガン踏んでいったわりには足攣りの兆候が少々あった位でほぼ影響はありませんでした。今まで乗ってきたフレームの中でも相性の良さを感じます。FTPで体重比3.5~4.5倍ほどの方には最適なフレームではないかと思います。

軽さとしなやかさを生かしてロングライドにも気持ち良く乗っていただけるでしょう。

レースの方は2~3合目付近では単独になれたものの、3~4合目に向かうあたりで追いつかれてしまい少し焦りました。ほんとは追いつかれたタイミングでアタックしてカウンターを決められればカッコいいなと思いつつ、一度ローテーションを回して休ませてもらってから、勾配が緩くなったところでもう一度スピードを上げて再度単独に。大沢駐車場を単独で通過して振り返ったところ姿が見えなかったので後はサイコンとにらめっこしてゴールを目指しました。

無事ゴールしてタイムは1時間8分と少しでした。

やはりゴールドのタイムは壁が厚いですね。一年前に達成できたのが今でも夢のようです。(笑)

トータルワットは258W、今のFTPが270W計算(59kg)なので、勾配の緩いスバルラインでは出し切れている方ではないかと思います。

何よりゴキソホイールを使用して明らかに省エネで走れている感覚がありましたのでその影響も大きいでしょう。

毎年お呼びいただき、和気あいあいとした雰囲気の中、走ることだけに集中できる環境を作るためにご尽力頂いているピアチェーレヤマ、BEACHのチームの皆様には改めて御礼申し上げます。

来年はPedalistチームみんなで参加させていただいきたいと思います!

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