イタリア、DEROSAのエアロフレーム「SK pininfarina」納車させていただきました。
イタリア車（自動車）のデザインなどで有名なピニンファリーナ社が手掛けたデザインの自転車です。
エアロロードに分類されるフレームですが、硬すぎない乗り心地と軽さが魅力で、オールラウンドにお楽しみいただけるバイクです。
グロスカラーのブルーが深みのある色合いでとてもきれいなカラーです。
直線的なラインに絶妙にかかる曲線美が美しいフレームです。
ロゴの配置なども派手になりすぎず、それでいて飽きの来ないデザインはさすがのイタリアンバイクといった印象です。
コンポーネントには同じくイタリアのCampagnolo RECORD EPSをお選びいただきました。
電子コンポーネントとして、シマノのDi2とはまた違ったシフトフィーリングを楽しむことが出来ます。
ラグジュアリーなSKのフレームにピッタリなコンポです。
発売より、マイナーチェンジが重ねられ、第三世代の「V3」となりましたEPS。
インターフェイスがより小型化し、バッテリーの充電がより容易になりました。
他にも、ANT+、Bluetooth規格のサイコン、スマートフォンとの連動が可能になりました。
例えばGARMINのデバイスに電池の残量、ギア位置などを表示することが可能です。ちょうどシマノDi2のワイヤレスポジションユニットのような機能ですね。
スマートフォンには専用の「MyCAMPY」というアプリケーションが登場し、こちらでシフト調整やSNS的な機能も楽しめるようになりました。
自転車の電子化がますます進みます。
ホイールにも妥協なく、BORA ULTRA50のチューブラー仕様をお選びいただきました。
精巧な作りのリム、CULTベアリングによる滑らかな回転のハブ、と完組ホイールでは最高級といっても過言ではない性能と質感を感じます。
もちろん重量も程よく軽量でオールラウンドにお楽しみいただけるホイールではないかと思います。
素敵なフレームの組み立てにはケミカルも信頼の置けるものを使用いたします。
Wakos製品を適材適所に使用し組み上げていきます。
フレームサイズ52でサドル高は680mm程、一つ下のサイズと検討しましたが、ヘッドチューブの長さ、ハンドルの高さ、距離を鑑みこちらのサイズでご納車させていただきました。
RECORD EPSコンポーネント。フレームのデザインに調和する曲線のラインが綺麗な部品です。
Campanoloの人気の秘訣であるエルゴパワーは電子コンポーネントとなってもその操作感、シフトフィーリングが秀逸です。
ブレーキはダイレクトマウントタイプ。2軸で支える制動力、安定感が魅力です。レコードグレードも登場し、フレームを選ばなくなりました。
この度はDE ROSA SKのご成約誠にありがとうございました。これからのサイクリングライフもしっかりとサポートさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
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