
本日納車させていただきました。
2016年度より取扱いを開始いたしました、PINARELLOのフラッグシップモデル「Dogma F8」フレームです。ドグマといえば日本が誇る繊維メーカー「東レ」のカーボンを使用していることが有名で、組み立てていてもその質感の高さを感じることが出来ます。

今回はフレーム載せ替えということで、ポジションの移植、オーバーホールも兼ねた作業です。

シマノのコンポーネントは磨くと輝きが戻ります。DURA-ACEなら尚のこと、気持ちがいいですね。

組み上げていく際には適材適所のケミカルを使用いたします。トルクが掛かる部位にはスレッドコンパウンド、防塵防水目的にはシリコングリスを。信頼のWAKOSケミカルを使用しております。

チェーンも初期油を落としてから、チェーンルブを添加いたします。

さて、プレスフィットBB全盛の中、イタリアン規格のスレッド式BBが採用されております。異音などのトラブルはほぼ起きない信頼の置ける規格です。

フォークコラムもカーボン繊維が均一で美しいですね。

付属のトップキャップが優れモノでここまでツライチでも玉当たりが出ます。

半ツヤなフレームですのでバリアスコートが最適です。

PioneerのペダリングモニターはH2タイプでないと適合しませんでした。


この度はご用命頂きまして誠にありがとうございました。フレーム載せ替え作業など随時承っておりますのでお気軽にご相談くださいませ。
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担当 福本でした
