吉田隼人選手ロードバイクスクール

吉田隼人選手ロードバイクスクール

10月24日(土)富士スピードウェイにて

マトリックスの吉田隼人選手によるロードバイクスクールを開催致しました。

当日は本社ミラコラーレによるマセラッティ祭も開催されており

サーキット内は活気にあふれておりました。

ロードバイクスクールを行った場所は富士スピードウェイの19番駐車場。

敷地的には広く講習会をするには最適です。

当日は吉田選手のフィジカルトレーナー伊藤コーチ

プラス強豪校の明星大学自転車競技部の皆様もサポートして頂きました。

まずはその日1日の流れを説明致します。

ざっくり

コーナリング

ブレーキング

集団走行

集団走行応用編

4班に分かれ班コーナリングの練習。

コーンを立てコーンをコーナーに見立て練習を始めます。

この時意外とやりがちなのが曲がっている方のペダルが下になってしまうこと。

これは実はとても危なくて曲がっている方の足が下がっているとペダルが地面にヒットしてしまいます。

そうなるとただでさえ曲がっているときはタイヤの設置面積が少ないのと不安定な体制なので踏ん張れずはじかれてしまい落車につながってしまします。

サポートしてくれている明星大学の学生さんが細かくアドバイスしてくれています。

総勢20名近くで来てくれたので1人1人ばっちりフィードバックが良き通ります。

丁寧にアドバイスをし続け、ひと段落したらまた集合です。

次はブレーキングの練習に移ります。

今はDISCブレーキが主流になりつつあり

リムブレーキより利くようになった反面

制動力を理解していないと大変なことになってしまします。

まずはお手本から。

車ではフルブレーキをした時どれくらいで止まるかは教習所で習うと思いますが

自転車でフルブレーキをしたことのある方はなかなか少ないと思います。

ブレーキングもやはり最初は怖いですが、自転車を乗る以上必要で避けては通れないところですので、みっちりトレーニング致しました。

ここでお二方ペアになってもらい肩をぶつけ合いながらバランスを取るトレーニングもしたのですが、私共もサポートに回ったため画像は割愛させて頂きますm(__)m

ここからはいよいよ集団走行のトレーニング。

最初は1列ずつから始まり、徐々に並びのバリエーションを変えていきます。

人数が増えれば増えるほど身動きがとりにくくなり緊張感も増してきます。

始めた時は個々の間隔が広かったですが、徐々に間隔が狭まってきます。

自分のスペースを大事にしつつしっかりと自転車を真っすぐ走らせる。

これも基本ですが、意外と難しいんです。

2時間2時間の講習ですが、アッと今に時間は経ち。

講習会は終了となりました(^^)

時間的にはさほど長くはなかったですが、終始走りっぱなしなのでお疲れになったかと思います。

ご参加頂きました皆様本当にお疲れ様でした。

また講師になって頂きました吉田選手、伊藤コーチ

そして明星大学自転車競技部の皆様

ありがとうございました。

普段のロードバイクスクールとはまた違い次回もまた開催させて頂ければと思いますので

是非ご参会頂ければ幸いです。

山崎