【イベントレポート】ショップ対抗!スバルラインヒルクライム

【イベントレポート】ショップ対抗!スバルラインヒルクライム

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こんにちは、福本です。

前回のショップ対抗!ヒルクライムinヤビツ峠に続き、第2回目は富士山はスバルラインが会場です。今回も主催は東京のプロショップ、「ピアチェーレヤマ」さん、「Pandani」さん。いつもお誘いいただきましてありがとうございます。

Pedalistからは今回は私、福本とチームメンバーと2人での参戦です。Mt.富士ヒルクライムから約1カ月、乗鞍ヒルクライムまであと1か月。調子やいかに。

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今回の機材はこちら!YONEX カーボネックス!

担当営業のYONEX麦倉さんに懇願し!お借りすることが出来ました。ありがたや~( ;∀;)
こんなマシンで聖地スバルラインを責められるとは幸せもんです。同時に言い訳は一切できません!(笑)

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フレーム:YONEX CARBONEX (提供 YONEX様
ホイール:XeNTiS SUQAD2.5 カーボンクリンチャー (提供 東商会様)
コンポーネント:SHIMANO DURA-ACE 9000 11S
タイヤ:PANARACER RACE L EVO2
チューブ:PANARACER R-AIR
ハンドル:シマノPRO VIBE カーボン
ステム:DEDA ZERO1 120mm
サドル:selle Italia SLRモノリンクフロー
パワーメーター:power2MAX for ROTOR
ギア比:52/36 ー 11-28

TOTAL 6.4kg

ヒルクライムをやるにはこれ以上ない装備です。車体重量7kgを下回ってくると、勾配がきつい部分が苦にならなくなるような気がします。ケイデンス、パワーを一定に保ちやすい、といったところでしょうか。普段の走りと比較するため自前のパワーメーターもつけさせてもらって、ステムも伸ばして万全の体勢です。

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ホイールにはXeNTiS SUQAD2.5 カーボンクリンチャーを装備。こちらもいつもお世話になっている東商会様より試乗用としてお借りしました。カーボンクリンチャーモデルであっても前後あわせて1200g。軽いです。フィーリングはカーボンホイールというよりは軽量なアルミホイールのようなしゃきしゃき感を体感します。普段乗っているカーボンホイールがチューブラー仕様なのでそう感じるのかもしれません。ホイールよりタイヤの違いでしょうか。なにしろ軽いです。また、ゼンティスホイールの特徴として、リムに特殊な加工を施すことによりカーボンリム用のシューに交換しなくても走行可能な点が挙げられます。これは非常にらくです。ブレーキフィーリングも違和感なく自然にかけられます。

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受付、ブリーフィングも済ませスタートを待つばかり。

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■ヒルクライムYAMA2015
福本 1:15:36 6位
久保田さん 1:19:33 9位

コースは料金所より、5合目までのアタックです。1時間をこす長旅、集中力が大事です。参加者は全員で60名をこす大所帯、3名ひとパックで1分間隔でスタートしていきます。申告タイム1時間10分の私は51番目の出走でした。

私のパックはピアチェーレさんから2人、3人でのスタートです。お二人とも速そうなオーラを感じます。

スタートして1合目駐車場手前で早くもペースが合わずパックから離脱。ヒルクライムは自分のペース(出力)を守るのが鉄則です。が、同時に意地でも千切れない!という精神力も要求されます。今日は富士山といえども気温が高く守りに入ってしまいました。。

一人旅になってからは250w、ケイデンス80を下回らないように22枚あるギアを駆使しながらペースを作ります。前走者を一人、またひとりと目標にしながらペースを上げます。

中盤40分すぎてメイタンの黒をチャージ、カフェイン100mgで後半に向けて集中します。

4合目駐車場を過ぎたあたりでストップウォッチは1時間に差し掛かろうとしている。これはまずい。

平坦路に入ってゴールを目指し、ペースをあげ、がらない。。そのまま30km/hを下回らないように踏んでゴール。手元で16分、主催者様時計で15分36秒でした。

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1か月前より約7分落ち、やはり単独走か集団走かの違いは大きくここまでタイムに現れます。平均ケイデンスが88と高め。これは28Tを入れた影響で、きついところは一番軽くしてしまう人間のさがで25Tとの微妙な差がタイムに影響します。タイムは別として、28Tまであるとほんとに楽ですよ。ケイデンスが下がることがありません。普段使いには28T有効です。

平均パワーは225w。NPでも234wなので停滞気味です。

カーボネックスと軽量ホイールの恩恵として、自分の狙ったゾーンでのペース維持が本当に楽でした。後はどのゾーンで頑張り切れるかどうか。ヒルクライムは奥が深いです。練習で1時間集中するのは本当に難しく、こういった時間は本当に有意義でした。

乗鞍まであと一か月。これをきっかけにまた頑張りたいと思います。

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5合目にて。
ピアチェーレヤマさん、ビーチさん今回も大変お世話になりました。ありがとうございます。結果は別として、本当にたのしいサイクリングでした。いつかペダリストのチームも先輩チームに近づけるように頑張りたいと思います。チームメンバー随時募集中です。ホームページでご紹介しているような走行会、レース、イベントに参加してみたいなと思う方は店頭にてお気軽にお尋ねくださいませ。

(集合写真はごじついただける予定です。更新します)

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横浜ロードバイク専門店 ペダリスト Pedalist トレーニング施設併設

〒235-0015 横浜市磯子区久木町17-7

TEL: 045-761-0012

Mail: pedalist@miracolare.co.jp

福本 元